国内限定旅日記

国内旅行を忘れぬうちに記録する日記。

旅に出たいな

旅に出たい。

鳥取、島根には9月に行く。去年は夏に行ったけど、また行く。

足立美術館が良かったので、もう一度行きたい。お茶室で食べた和菓子が、とんでもなくおいしく、実家にも送った記憶がある。それをまた食べたい。日本庭園も素晴らしく、最高の場所だ。

鳥取砂丘に行ったが、夏に行ったのでとんでもなかった。今年はますますとんでもないのでは?と思う。熱中症になるために行くようなものだ。ただ景色はその分楽しめた。

セグウェイ砂丘ではできるらしい。真夏は無理でも、秋ならできるかな。

松江城月山富田城も行きたい。足立美術館から近いから月山富田城は行けそう。御城印もらおう。

大山も行きたいなぁ。

行きたい場所のことを考えるのは楽しいな。

 

そうだ京都に行こう3

錦市場が好きだ。

正確にはオ・グルニエ・ドールが好きだ。錦市場からほんの数分。

今はなき、素晴らしいケーキ屋さん。

confiserie ESPACE KINZO(コンフィズリー エスパス・キンゾー)という名前で、今は店を構えている。ただこの店、土日しかしていない。私が行ったのは金曜日だったので、残念ながら閉まっていた。わかっちゃいたけど、ガッカリ。

そこに至るまで、烏丸御池から歩く。

途中、京都のオシャレ建物、オシャレ集合ショッピングエリアに入った。

1軒目は新風館

歴史ありそうな建物の中に、オシャレ雑貨屋が並んでいる。とても素敵。建物にいるだけで洒落た人気分になれる。

2軒目は名前は忘れたが、デパートのスーパーみたいなエリアの建物。これまたハイカラ。ここは近所の人も買い物ができそう。いい感じの食材が手に入りそうな場所だった。

京都は今も昔も、オシャレなんだなぁと改めて感じる。

ようやく辿り着いた錦市場、コンフィズリー エスパス・キンゾーが閉まっていることを確認し、ガッカリしたあと少し歩く。食べ歩きはしていないけれど、店先で食べられるようにしているようだ。人が多く、お腹もいっぱいだったため、雰囲気を楽しむだけにとどめる。

錦市場から大丸に向かい、イナダコーヒーで休憩の後、京都駅へ。

京都にきたら必ず買う「おさしみ湯葉」を購入。昔は1000円だったのに、値段が上がっていた。世知辛い。

満足して、今回はJRで帰路に着いた。

また京都、来たいものである。や、きっと来るだろう。いつか泊まりできたいな。

 

 

そうだ京都にいこう2

「二条城 周辺 グルメ」で調べると、yahooの2番目に出るのが、FORNI(THE GARDEN BAR)

HOTEL THE MITSUI KYOTOの中にある。このHOTEL THE MITSUI KYOTOがいい感じすぎて、思わずじゃらんで検索。一泊最低でも14万…ま、一部屋値段やから、人数増えればもうちょい安い。とはいえ、なかなか豪勢なホテルだ。知らずに行って、びっくりした。

何も考えず、ホテルの前にいた、車の誘導をしていた方に

「予約なしでもランチいけますか?」

と尋ねる。すぐに対応してもらえ、無事席を確保した。

開店と同時に入ったためか、人は私だけ。ふかふかソファに通された。座ると中庭が見える。すごく快適。

FORNIはイタリアンらしい。今回は5700円のコースにしてみた。高い!けど、7000円のアフタヌーンティーがあるような昨今、この値段は妥当だろう。給料日のすぐ後でよかった。

料理はスープ、前菜、リゾット、メイン、デザート。もちろんパンと食後のお茶もつく。

前に淡路島で行ったリゾレッタには劣るけど、十分美味しい。ただ味付けは濃い。メインの鶏胸肉がとくに。

そういや「京都は美味しいものが少ない!」と愚痴っていた母の言葉を思い出した。そんなことないと思っていたけど、濃い味付けや、日本風なアレンジが母の口には合わなかったのかもしれない。

リゾットの鱧のフリッター?やデザートは抜群に美味しかった。とくにデザートのケーキ。冷たくてココナッツが効いていて、しかもパインのピクルスとの相性も抜群で、味覚で喜びを感じる体験ができた。

うっとりである。

少しずつ人が増え、どうやらアフタヌーンティーをしている人が多そう。んー、流行りですな。ええな。と、ちょいと羨ましくなる。デザートの美味しさからすると、アフタヌーンティーは最高なのでは?と思う。次に来る機会があれば、アフタヌーンティーを頼もう。

満足して店を出た。

帰るには早い。地下鉄に乗り、烏丸御池に向かった。

そうだ京都にいこう その1

「そうだ京都にいこう」

名言だ。

関西圏に住んでいると、まさに、これができる。がんばれば。

今回も思いつきで、京都に行った。気温が30度ということで、少し涼しくなった!と思ったのも理由。目的は二条城の御城印ゲットのため。

二条城へは、京都から地下鉄で行った。二条城前駅。乗り換えがあるのは面倒だけれど、まあまあ近い。

きっとバスでも行けるんだろうな。京都の旅はバス利用も多いけど、今回は電車にした。

二条城は子どもの頃から何度か来ている。昔から鶯張りがやたら好き。キュッキュッとなるのが面白い。

門のところからすでに入場券がいる。二の丸見学も含めて1300円。まあ、その価値は十分ある。

入って看板に従って進むと、立派な門がある。煌びやか。写真を撮る人が多い。私ももちろん撮った。

二の丸に入ると少し涼しい。靴を靴箱にしまって中に入る。お邪魔します、という感覚。

中は少し暗い。間接照明がそこら中にある。昔は電気がなかったのだから、灯りはどうしていたんだろう。夜は真っ暗で、蝋燭の灯りなんかでなんとかしていなのかしら。なんてことを考えながら、中を巡る。

説明の掲示は必ず読むが、不思議と記憶に残らず、毎回読み覚えが全くなくなっている。知識はぼやんとあるけどね。

昔のしきたりや、昔の人が作ったものはすごいなぁ。という単純な感想。

建物の中を歩きながら、ここでかくれんぼや、肝試ししたら面白いだろうなーなんて妄想もする。

そうやって二の丸をまわり、その後庭へ出た。天守閣の跡へのぼり、さらに庭園を楽しむ。芝生の手入れが行き届いていて感心する。

休憩所や茶屋を我慢して、最後の大休憩所へ。昔よりかなりオシャレになっている。今風だ。モダンだ。

その前に、となりには、昔の襖の絵を展示している博物館がある。100円払えばそれも見れる。色が過去から残されていて、時代を乗り越えた様子を感じられるのは100円の価値はある。せまいけど。

大休憩所で御城印的なものをゲット。デザインが今回は3つ。期間限定ものがあった。

二条城を満喫するのに1時間半ほど。30度ではまだまだ暑かった。

大阪旅行その5

ライブ後、出待ちなるものをしてみた。

そこで同じファンの方と会話した。

ファン同士の交流も楽しいな。

TKOのツアー用の車を拝見。とても目立つから、どこかで遭遇したらテンションが上がりそうだ。

車を見送り、帰路へ。

その前に腹ごしらえ。

夜の心斎橋を歩く。

道頓堀の様子が、人工的な色合いがどぎついが、それが美しく感じる。ネオンの光が異国情緒を感じる。いや、日本なんだけど。ザ・大阪!とはまさにこの景色なのだろう。思わず写真に収めた。

若かれしころ、飲み会でこの通りを歩き、酔ったともを心配したり、逆に自分が酔いで眠りかけたりしたことを思い出した。

今はもうできないな。この間会った友だちは先日、そうなったらしいが。ま、そこは若さ関係ないのかしら。

そんなことを考えているうちに、串カツのお店へ。

有名な「だるま」に入る。

お酒が飲めたら、きっと美味しいんだろうな。そう思いつつ飲めない私はお茶にした。

串カツは、牛肉、モッツァレラ、貝柱、ししゃも、アスパラ、エビを頼んだ。友だちは鶏肉系を中心に頼んでいた。好みは見事に違うが、それができるのが串カツのいいところ。

昔は「2度付け厳禁」と言ってソースの容器がドンッと、置いてあった。それが串カツ。今は付けるから、かけるにチェンジしていた。コロナ対策だろうな。そんな変化が少し寂しい。

串カツは大量に食べると胸焼けする?かと思いきや、間にキャベツを挟むことで平気になる。串カツ串カツ、キャベツ、キャベツのペースで食べた。

「だるま」の串カツの衣は、とんかつの衣とは、少し違う。そこが美味しい。

食事を楽しんだ後、友だちと別れ、今度こそ帰路へ。

良い1日だった。

 

大阪旅行その4

お笑いライブの会場は、中座くいだおれビル。なんと、くいだおれ人形がお出迎えしてくれる場所。その地下にある。

中座くいだおれビルには観光案内があり、ここに道頓堀で発見された鰻がいた。今だけかもしれないが。

参加したライブは、TKOの「周るTKO」47都道府県を周るそうだ。大変だけれど羨ましい気もする。47都道府県、私も旅してみたい。

TKOはコンビで不祥事を起こし、フェードアウトしてしまうのでは…と思った芸人さんだ。縁あって、私は応援することにしている。

お笑いライブ、今までは吉本新喜劇しか行ったことがなかった。TKOのライブに参加するようになって、また別のカラーがあることを知った。松竹系と言っていいのだろうか。

お笑いの分類学とか、調べたらありそう。海外のお笑いと日本のお笑いが違うように、吉本と松竹(元だけど。)でも違いそうだ。そういう本、ないかな。

それはともかく、TKOの全国ライブ、初日に行った。

ライブのネタはなかなかにエスプリが効いていて、楽しかった。評論じみた書き方にしてみたけど、なんのことはない、めっちゃ楽しい空間がそこにはあった。

ネタの内容のことはきっと、あんまり書かない方がいいんだよね、と思う。

ライブ後の物販手渡し会が、すごく楽しい。1人1人とお話してくださり、握手も頼めば応じてくださる。一緒にお写真も撮ってくださる。写真を撮るのはスタッフさん。おふたりはもちろんのこと、スタッフの方の素敵さに幸せ気分だった。

TKOの木本さんに「妹さんに使って欲しい!」と、「布っきれ」を渡した。木本さんの妹さん。前のライブでお世話になったことがあり、その感謝も兼ねて、贈った。

道中、きっと疲れるものね。いらなかったり、効果が感じられなかったら、他の人にあげて欲しい。

木下さんのお母様や、木本さんのご弟妹のお姿を拝見し、会話も少しだけさせていただいた。

朝の「はまゆう」でのことも思い出し、芸能人のご家族って、私たちの知らない経験をなさるんだろうな、と、想像ができた。

ふと、俵万智の短歌を思い出した。

「万智ちゃんを先生と呼ぶ子らがいて神奈川県立橋本高校」

というもの。TKOのおふたりも、私にとっては憧れの芸人さんだけど、ご家族にとっては、お子さんだったりお兄様だったりするんだろうな。

そんなことを考えて、ちょっとだけ哲学気分になった。これもまた、楽し。

 

大阪旅行その3

谷町四丁目についたら、案内の矢印に従って、地上に出れば大阪城はすぐわかる。

NHKの建物をこえれば、門が見えてくる。

ただこの日は暑かった。命の危機を覚えるほどに暑い。やばすぎる。クタクタになりながら、本丸を目指す。

横をエレクトリックカーが通り抜け、帰りは絶対乗ろうと誓う。

海外からの観光客しかいない。日本の人はこんな暑い日に大阪城はこないよね、と、反省しつつ、城へ。

素晴らしく立派だが、とにかく暑い。そして人が多い。これはやばい。

若いときにも大阪城は何度か来たが、桜の季節や秋だった。夏の大阪城は命の危険を感じるほどに暑い。熱中症対策は絶対必要。

御城印は本丸入って一階のミュージアムにある。エレベーター待ちの列ではなく、階段で行く道ならすぐに中に入れる。券売機では並ぶけれど。

御城印をゲットしたら、そそくさと退散。てっぺんはまたの機会に、にした。

本丸を出てすぐに、エレクトリックカーが来た。何台か走っているので、待ち時間はそんなにない。300円で、暑さから救われるのだから、安いものだ。

しかも、タクシー乗り場行きたいです!と伝えるとタクシー乗り場の最寄りまで案内してくれる。間違えておりそうになっても、運転手の方がきちんと教えてくださる。ありがたい。

エレクトリックカーからタクシーに乗り換えて、クロスホテル大阪へ。ここの2階に用がある。

フィットネス関係のものの売り場で、ベネクスというリカバリーウェアの品を買う。

私は「布っきれ」と呼んで愛用している品だ。車や電車に長時間なる際、それを羽織ると疲れにくい。疲れたときに羽織ると回復する。肩凝りにも効く。

パジャマとしても愛用しており、そもそも登山後などに着て眠ると回復が早いというシロモノだ。眉唾だなぁと言われつつ、私は信じて愛用している。

それを贈り物として購入。今日のメインイベント…お笑いライブへ。