日記書こうかな。京都編
旅行の覚書。
最近で言ったら、京都か。
出町柳散策。
7月16日日曜日、姉と京都に行った。
お京阪なら京橋から乗り換えなし。でも、淀屋橋から乗った方が座れそう。
プレミアムカーなんてのもあって、500円多く払えば、快適に行ける。行きは残念ながら、予約でいっぱいだった。
京橋のホームでミックスジュースを飲み、電車に乗る。京阪電車に乗る時の楽しみ。案の定、電車は混んでいた。
京都へ行く時、阪急なら始発だから座れることが多い。JRは電車によるかな。新快速は混む気がする。ま、今回は行き先が出町柳なんで、他の会社の電車には乗らない。
出町柳に着いたら、まず『ふたば』の豆餅を買う。それを持って鴨川の橋の下へ。豆餅はもちもちふわふわの餅と、塩味のきいた程よい硬さの豆、そして甘くて美味しい餡子の絶妙なハーモニーが素敵な和菓子。思い出すだけで、また食べたくなる。
鴨川の橋の下には、謎の四角いベンチ?が置かれている。そこが涼しくて快適。
豆餅でパワーチャージ後、下鴨神社へ向かう。途中、糺の森を通る。とても暑いが心地よかった。辿り着いた先の、手水舎の水が冷たくて素敵。とにかく暑かった。
みたらし祭が近いからか、普段公開していないところに入れた。神社に祀られている神様のお話や、建物の話を聴く。クーラーのきいた部屋で。ありがたい。神社の前にいるのが、あうんの狛犬じゃなくて、片方が獅子だってことは、言われないと気づかなかった。
神社の祭事を紹介したボードや牛車なんかをみながら、エキゾチックやなーと、感想を持つ。儀式が大昔からずっと続いていて、それを辞めたら、何か良からぬことが起こるんじゃないかと恐れて、続いているのかな。神秘の世界やー。
下鴨神社の左側ばっかり見て周り、右側は見ないで帰路へ。あとから知ったが、右側にメインがあったらしい。ショック。
帰り道に「さるや」という休憩所があり、そこには、かき氷や和菓子のセットがある。私はお腹を壊すと嫌なので、グリーンティーをいただいた。冷たく甘くうまい。姉は梅ジュース。疲れた体にはよさそう。一口もらったが、これまたうまい。
帰り道、神社関係者の昔のおうちの公開もあったので、それも行く。入り口が小さめなのに案外広い。ひとつひとつは昔の人サイズなので低かったり狭かったりするが、部屋数が多く、なかなか面白かった。
お昼ご飯を食べていなかったので、遅い昼食…。出町柳駅のすぐそばの喫茶店へ。学生さんの町でもある京都は、リーズナブルでガッツリなランチを出してくれるところが多い気がする。ラタトゥーユっぽい食べ物を食べた。野菜が採れたのがありがたい。
帰りの電車はプレミアムカーに乗る。500円で快適さを買う。大人ってやーね。
シートが豪華。サンダーバードの指定席より豪華。下手するとグリーン車のようだ。足置きやライトやコンセントのないグリーン車。車内でしか買えないグッズもあった。危うく買いかけた。旅の魔力恐るべし。
京都で、ひとつのところだけを堪能するというのは普段あまりしない。錦市場に寄らないのもはじめてだ。でも、十分、下鴨神社だけで楽しめた。ひとつのところをガッツリというのもいいものだと思えた旅だった。
次は淡路島だー!